4回目の避難生活

防水工事
隣のアパート新築工事の防水工事により、4回目の避難生活が始まりました・・・。
前回の避難生活から自宅に帰ってからは、防音シートも外されて、アパートの外壁が見えました。
私は3年前に、我が家のベランダの防水工事をして、化学物質過敏症が一気に悪化しました・・・。
住宅を建てる時の化学物質の中で、防水工事に使われるFRPというのがシロアリ防蟻よりもさらに危険で、家を建てる材料の中で1番危険な化学物質だそうです。
簡単に言うと、細かいガラス繊維の樹脂で、有機溶剤など7種類の化学物質を使うそうです。
粘土みたいな物を塗って行く工事です。
見た目の色はグレーです。
窓を完全に締め切っても、自宅内にまで入って来るとても吐き気がする強烈な不快な臭いでした。
でも、工事をしてる人は、マスクもせずにしてたので、どんな身体なのか?不思議でたまりません!(笑)
今回のアパートでは、1階の2部屋の玄関を入って靴を脱ぐスペースにするそうです。
なぜ防水工事を必ずしなければならないのか?
よく分からないです。
シロアリの時も、シロアリ防蟻を2年前か3年前にグレードアップの為に始めたと言ってます。
なぜそれがグレードアップなのか分からないですが、近所の人や入居した人が体調不良になれば、グレードダウンではないかと思います。
D建託のアパートに住んでいる人の話では、そのアパートに引っ越してから一気に悪化したそうです。
玄関の臭いがキツくて、健常者からも「よくこんな臭いが強い所に住んでいるね・・・」と言われると話しています。
現場監督の方から、使用する材料の品質規格表と安全データシートを頂きました。
何度も重なる避難生活は、肉体的・精神的・経済的に苦痛です・・・。
風邪を引いてしまったみたいです。
口唇ヘルペスも出来てしまいました・・・。
空調で空気が乾燥して喉も痛くなり、鼻水、寒気・・・その他全身アチコチに色んな症状があります。
でも、化学物質過敏症の症状なのか?風邪の症状なのか?
分からないので受診してみます。
工事が始まってから、受診回数が増えました。
東京のそよ風クリニックまでは行けないので、仙台の医師にお世話になっています。
<仙台>
最高気温15℃
最低気温6℃
だいぶ寒くなって来ました。
寝てもぐっすり眠れなくて、少し寝ると目が覚めてしまいます・・・。
せっかく少し良くなって来て、活動を始めて、平和に暮らしていたのに・・・隣の工事によりまたまた体調が悪くなって来て、とても悔しいですね・・・。
D建託が対応してくれない部分は、地主さんに交渉してみます。
工事のご挨拶に来た時は、合成洗剤を持って来たので、受け取りはお断りしました。
事前に私の病気をお伝えしていましたが、地主からの配慮・対応は何があったのか?
正直分からない状況です。
極力大事にはしたくないので、話がスムーズに行けばいいのですが・・・。