小日向理央さん

★「森のようちえん てとて」につなぐ会ぱちぱち主宰

こどもたちが『本人の想い、感情』を思う存分出せる場に置いてあげたい。

いい子で居るのがマナーのような窮屈さから、母である自分も飛び出して。

時に兄弟のように喧嘩もあるだろう。
チャレンジしてみて、少し怪我をすることもあるだろう。

でも、「自分で自分の人生を切り拓いて、人生の楽しさを充分に味わって欲しい」


そんな想いの何処かしら、に共感してくれた地元のママたちが集まってきて。

今、「おやこ組ぱちぱち」の活動をしていて。
同時に「森のようちえん てとて」の準備をしています。

『都市部で育つ子どもたち
自分の手を「ぱちぱち」することを楽しみ
相手に喜びを伝え
やがて「てとて」を取り合って
仲間と世界を冒険していって欲しい』

★「憩いの森 わのまま」主宰

2016年の初めにNHK「ママたちが非常事態?!」で明らかにされたように、
「ヒト」は繁栄するために年子でも産めるように体が進化し、
それに伴い、脳も単独保育をしていると孤独を感じるように進化しました。

「ヒト」は「共同保育をするようにプログラミング」されているのに、
現代は「家族という単位で分断された仕組み」をとり続けてきました。

「憩いの森 わのまま」は、「プログラミング通りの仕組み」を採用し活動し、社会自体も変えていこうとしています。
子育てを楽に楽しい本来のものに変えていこう、と。

「わのまま」の「わ」は
「我」で自分、調和の「和」、「輪」のママ


まずは、「自分の感覚」をしっかり見つめ、問うて、確立して、自分軸を整えましょう。
そして、楽しむために他と繋がっていきましょう。

そして、これは子どもへの影響も大きいものとなると思っています。

ママが自分を自分で受け入れられている、さらには楽しんでいることが、
子どもが自分の人生を肯定し、自ら自由に選んでいくことが出来るようになり、人生は楽しいものだと、母を見て、感じて、身につけていく。


親子参加でワイワイできるイベントから、
託児付きで、自分と向き合う、自分を楽しむイベント、
とにかく育児の負担を減らして子どもの笑顔を嬉しいと感じられる時間を確保するもの、
思い付いたものはドンドンやって。
地域の人たちが憩い、自分を感じるキッカケを創っていきます。

提供者はほぼ地域のママです。

参加してくれている皆さんもいつか何かの提供者になっていってもらいたいと思います。
「そんな、私は何も出来ない…。」
そんな方も、ゆっくり一緒に見つけていきましょう。
まずは、子育てが楽しいっと思えるようになることから。

今現在開催中のものは
・哲学に根ざした本格的ヨガ(託児有り)
・ちくちく会(フンティ、布ナプキン)
・自然栽培など、原料にこだわった味噌作りや自家製ベーコン作り
・オーガニック琉球へナde眠りヘナ
・オーガニックにめちゃくちゃこだわっているのにリーズナブルな価格を実現してくれている「なのはな生協」無料ホムパランチ会
・“純”国産シルク、繭玉の子連れ内職
など。


共同保育(弧育て解消)→地域共助→地域家族

エコアパートの建設・運営を試みたこともあり、
衣・食・住において、地球と循環する暮らしを、
皆で「楽しく」目指すをモットーとしています。