隣の家の工事

1月10日より、隣の工事が開始されました・・・。
昨年の大東建託のアパート工事の時から、地主には
「私は化学物質過敏症という病気なので、ご自宅の工事が始まる時には、工程表と安全データシートを必ず持って来る様に一条工務店に必ず伝えてください。」
と伝えていましたが、何も考えていない、何も学ぼうとしていない無知な地主で何も来ませんでした。
子供がまだ小学校1年生なので、お子さんに何かあったら大変なのでキチンと勉強した方がいいですよ。
と伝えましたが、分からない事を学ぼうとしていない地主です。
私としては、情報提供として危険性を教えてあげても聞かないのであれば、私にさえ被害がなければ、その地主がシックハウスになっても化学物質過敏症になって苦しんでも・・・お好きにどうぞ~!
それは自己責任なので仕方ないと思います。
私の家族でも友達でもないので、それ以上は頑張って教えるつもりもありません。
そして、一条工務店の現場監督に連絡をしました。
後になってからトラブルになりたくないので、初めから前もって伝えておきたいと話しました。
出来れば話し合いで進めたい。
話し合いに応じなかったり拒否した場合は、公害調停になります。
決して脅しではなくて、総務省や行政でその様なシステムがあります。
そして、市役所の担当職員からも伝えて頂きました。
まずは、この病気をアレルギーと思っていませんか?
と聞くと、案の定、アレルギーと思っていたみたいです。
アレルギーとは違う病気です。
と伝えると「えっ!?」とビックリしてました。
そして、安全データシートを求めると、安全データシート自体が何なのかすら分かりませんでした・・・。
大東建託の現場監督も若くて何も知らなかったけど、その人よりもさらに無知な感じがしました。
「私の知り合いで、数年前に一条工務店で家を建てて、引越しをして一週間後から意識が無くなってしまった・・・という方がいるのはご存知ですか?」
と聞くと、それも知らない・・・。
隠しているのか、本当に知らないのか分からないですが・・・。
でも、その人は、運転中に突然意識が無くなりそうになって、駐車場に車を停めて意識が無くなったという事が何度もありました。
毎回意識が無くなりそうな前兆があった為に、駐車場に車を停めれたので幸い何もなかったから良かったですが。
後から知ったのは、
一条工務店 宮城
一条工務店 仙台
と2社あるそうです。
我が家の反対側の販売中の更地は、違う一条工務店のようです。
シックハウスはこれだけ恐ろしい病気なのです。
だからこそ、家を建てる時には夢のマイホームだからこそ、夢だけではなくて現実的な事を考えてキチンと調べて建てないと・・・後で後悔する人も多いのです。
人生の大きなお買い物であり、ご自宅が人生を良くも悪くも変えてしまいます。
そして、工程表と安全データシートが揃うまでは工事は進めないでください。
と伝えました。
そして、大東建託とは違い、工場で木材に対してシロアリ防蟻などをして、その木材を持って来て組み立てるそうです。
私は初めて聞いたので・・・
部屋を作って、それを持って来て積み木みたいに組み立てるのですか?
と聞くと違うし・・・、
柱を建てて、建前をするみたいにするのですか?
と聞いても違うし、壁と柱を工場で組み立てた物を持って来るみたいで、想像がつかないです。
私は知り合いの事例を知っている為に、一条工務店の安全性については全く信頼がない為に詳しく聞いても、現場監督が知識が無くてあまりにも分からない状況で答えになっていない感じです。
お互いの話がお互いに理解出来ないと不安なので、これから何度も細かい話をして行かなければならないのですが・・・、現場監督が電話をしてもなかなか出ない状況で、後から会社に戻って電話が来る状況です・・・。
しかも、18時頃までしか携帯が繋がらずに不便です。
大東建託の現場監督は、とてもいい人過ぎるぐらいにいい人でした。
自腹で避難代を出してくれたので、「会社の建物なのだから、自腹ではダメだよ!」と私も言ってあげたぐらいでした。
現場監督の人は、化学物質過敏症という病気を理解しようとしてくれて、何度も会社に交渉をしてくれました。
今回は、市役所の担当者と話をして、市役所から一条工務店にはキチンと話してくれました。
市役所が仲介に入ってくれるという事は、行政が動くというだけで相手がイヤでも耳を傾けるので、とても助かります。
また、これからGW明けの完成までは長い日々が続きますが、暖かい春を迎えたいです。