ナルミーランド

初めまして、特定非営利活動法人ナルミーランド 理事長の工藤成美と申します。

私は、7歳から約20年間のうつ病を経験し、どん底を何度も味わったことから、当時の私のように、うつ症状で生きることに希望を失い自分自身を愛することが出来ず、常に「死」が頭をよぎるような生きづらさを抱えた全国各地の悩める方々や、そのご家族の方々に対し、無料相談活動を行っている、心理カウンセラーです。

これまでの闘病経験を最大限に活かし、「死にたい」「生まれてこなければよかった」「自分には生きる価値はない、生きててごめんなさい・・・」絶望的な毎日を送る方々へメッセージを伝えていきたいと強く感じ、2016年に個人で任意団体を立ち上げ、現在は特定非営利活動法人の代表として、悩める方々の相談・サポートを行っております。

私は、幼少期から原因の分からない生きづらさを抱え、7歳でうつ病を発症し、真っ暗などん底の中を約20年間さまよって生きてきました。

うつ病である自分を恥じ、全否定して生きてきましたが、自殺未遂をした時にどん底で見た景色は、私に様々なことを教えてくれました。

それを機に、少しずつ自分自身の根本的な考え方を見直すようになり、自然と「頑張らなくても生きていていい」と自分を肯定し、許すことができるようになっていました。

そして、現在は、「自分は生きていていい」「幸せになっていい人間なんだ」と心から思えるほどに回復することができ、自分自身を心から大切に愛してあげられるようになれました。

(理事長の略歴については下記のスタッフ紹介にて詳細を記載)

これまでの自身のうつ闘病生活の経験と、心の病を抱えた友人の自殺、また、2016年から約2年間で50名以上のご相談者とじっくり関わる中で、悩める方々に共通して、最も必要な確信的なものに思い至りました。

それは、「人対人の信頼的な繋がり」「人との摩擦に慣れていくための環境」「人間の本来持っている自然治癒力を発揮するための居場所」です。

そこで、私は、 自身の出身地であり、国内最高クラスの大自然がある、宮崎県延岡市ののどかな環境に、利用者一人ひとりの心の自立を目指す、シェアハウスのような社会復帰支援施設ナルミーランドを創設したいという大きな目標を立てました。

一つ屋根の下で一緒に共同生活をしてことで、人対人の信頼的な繋がりを感じながら、一緒に問題や課題を思考錯誤して解決し、一緒に乗り越えていくことができます。
そして、人対人の摩擦を経験しても自身でコントロールしていける方法を自分なりに考えられるようになり、考える力が再び芽生え、「自分でどうにかする思考」に切り替わります。
問題解決力が身に付くことで、ご相談者の本来持っている自然治癒力を最大限に期待でき、非常に高い確率で心の回復が見込めると確信しています。

また、自身の母親が所有する畑で、様々なお野菜や果物を育て、できる限りの自給自足を目指します。

ナルミーランドでの共同生活を通して、利用者の皆さんがくしゃくしゃな笑顔になれる居場所を提供します。

いつか・・・

「自分は生きてていい」「幸せになっていい人間なんだ」と心から思えるように・・・

ナルミーランドの想いや構想を、心を込めて綴らせていただきます。

特定非営利活動法人ナルミーランド
理事長 工藤成美

なぜナルミーランドをつくるのか

現代に最も必要と考える以下の3つのものを感じ取れる場所として、ナルミーランドを創設したいと考えています。

人対人の信頼的な繋がり

便利すぎると形容できそうな現代では、欲しいものがお金さえあれば家にいながら簡単に手に入れることが出来ます。
また、SNSなどの発展によりコミュニケーションが文字化しており、メッセンジャーやメール、電話で済ませて顔を見ずに簡単に意思を伝えることが出来ます。
それらが全て悪いことではありません。
様々な手段が用意されていることにより、利用者は多くの選択肢の中から自らにあった手段を選ぶことが出来ます。
しかし、文字でのコミュニケーションは、文面の受け取り方によって解釈も異なるため、人対人の直接的な会話や触れ合いに比べ、意図が正確に伝わらないこともあります。
人対人の直接的な繋がりが少なくなっている昨今では、信頼関係においても表面上だけの希薄なものが多く見られます。
信頼関係とは、都合のいい関係ではなくお互い違ってもそれを受け入れ尊重し合える関係だと考えています。
しかし、それは依存の関係とも違います
お互いが、自立して意見を述べることができ、苦しいときにも支えとなるような関係です。
文字化された現代では、 顔を見て目を見てコミュニケーションをとることが一番大事であり、貴重です。
信頼的な繋がりの中で、傷ついたり相手の気持ちを考えたりする場面も必要となるでしょう。
それが心のリハビリに繋がると考え、ナルミーランドにそのような場を作ることが出来ればと思っています。


人との摩擦に慣れていくための環境

人対人のコミュニケーションをとるなかで必ず生じる物が、対人関係の摩擦、ストレスです。
そのストレスを自身で柔軟にコントロールできるようになるための環境が必要不可欠と考えます。
その環境がないと、ストレスにさらされた時に耐え切れなくなり、ひきこもりになってしまったり、二次障害で心の病を発症してしまったりもします。
社会生活を送るにあたり摩擦はどうしても起こりうるものです。
だからこそ、摩擦・ストレスに不慣れな方でも安心して摩擦・ストレスを経験できる環境が必要と考えます。
摩擦・ストレスを経験しても、それを自身でケアし、コントロール出来るようになれば、社会復帰後にもその経験が役立つときが必ず来ます。


人間の本来持っている自然治癒力を発揮するための居場所

ストレスや心の傷、トラウマは根治の難しいものです。
今まで経験した心の傷やトラウマ、現在抱えている心の病を乗り越えることは、それを忘れるのではなく、 心のアルバムにしまうことだと思います。
いつでも見返すことは出来るけれど、今を、これからを生きていく上で、自然と見返すことは少なくなります。
いつかふと、昔はああだったなと思い返し、アルバムを見返す時がくるかもしれません。
ですが、きっとその頃には、その昔と違った自分でいられるはずです。

しかしまず、アルバムへしまうために必要なものは、環境と時間、そして「前へ進みたい」という自分自身の勇気と覚悟、行動です。
これらがそろった時にようやく自然治癒力を発揮でき、心のアルバムを開いて過去を差し込むことが出来るようになると考えています。

自然治癒力とは、どんな環境でも活かせるものではありません。
それを発揮するための条件は必要になります。
安心して自分らしく過ごすことができ、安心して自己表現でき、コミュニケーション能力も育む環境が必要です。

それが都会ではなく、田舎ののどかな環境だから効果が期待できるものだと確信しています。
都会のような気軽な便利さはなく、不便な地域だからこそ、必要最低限の情報・環境の中で、自分でどうにかする思考に変わり、 余計な悩みができにくくなると感じています。
自然治癒力とは、その時に最も効果を発揮するものだと考えています。

上記の3つが、ナルミーランドを作ろうと決意している大きな柱です。


ナルミーランドという環境で、様々な自由な選択肢の中で、「生きる」ということを底辺からリセットする気持ちで見つめなおしてほしい。
今まで培ってきた自分の中の常識や決まり、考え方の癖、自分の鎧を全部取っ払って
真の意味で、自己肯定感や自己重要感を育んでほしい。
そう考えています。

ナルミーランドはどのようなことをするのか

ナルミーランドでの最大の目的は、医療施設という枠組みの中での治癒はなく、人間が本来営んできた、社会生活の中で回復を目指すことです。

それは医療行為ではなく、同じ場所に住む仲間・家族として、お互いの悩み事を共有したり、お互いの意思を尊重したり、お互いに反発する部分を話し合ったりして、自分を見つめ直し、他人と共存していく中で自然と発揮される治癒力を期待するものです。


あくせくしない時間の中で、ゆっくりと時間をかけて自分自身と向き合い、一緒に暮らす仲間や、地元の方々との触れ合いや交流を通じて、社会復帰したときに必要な物事のシンプルな考え方や考えすぎない考え方・自分らしい思いやり・他者への気遣いを育んで行ければと考えています。


田舎に住んで、ある程度自給自足で生活をしていると、小さなことに悩む機会は減ってゆきます。

ただ今を、明日を生きていくためにどうすれば良いか、シンプルに「生きるため」の悩みに直面することになると思います。

それがきっと、本来あるべき人間の姿なのかなと感じています。


しかしながら、精神的に重症である状態は地域の精神科医療機関との連携が必要不可欠です。

利用者の希望に応じて、定期診察・入院施設・精神科デイケアを利用できるよう自由な選択肢を用意し、ドクターと連携しながら柔軟に対応していきたいと考えています。


宮崎県延岡市には、国内最高クラスの海・山・川があり、綺麗な星空を眺めることもできます。 その大自然の素晴らしさを間近で体感してほしいという想いから、ナルミーランドでは、利用者の心身の状態をみながら、宮崎県に滞在しているからこそできる、リフレッシュやリハビリ外出の意味合いを兼ねた、アクティビティを企画したいと考えています。

農作業、動物の飼育、森林セラピーや天体観測、キャンプ、川遊び、海水浴、バーベキュー、温泉、ピクニック、釣りなど、ナルミーランドの周辺で出来る自然との触れ合いを通じて、生きていくことの豊かさを感じ取れればと思っています。

また、地元の方々と温かいお気持ちを感じ取れる距離感で触れ合いながら、地域の農家さんのお手伝いや、漁師の知人の協力を得ての釣り体験など、様々な交流を通じて、他者の背景をくみ取りながら気持ちのよいコミュニケーションをとる練習を考えることや、人対人が関わり合っていく中で、多かれ少なかれ、人は迷惑をかけながら生きていくこと、そして、人は一人では生きていけないことを学ぶきっかけになれたらと考えています。

生きることに希望を失い自分自身を愛することが出来ず、常に「死」が頭をよぎるような生きづらさを抱えた方々が、同じ悩みを抱えた人との共同生活を通して、利用者の皆さんがくしゃくしゃな笑顔になれる居場所を提供します。

いつか・・・
自分は生きてていい」「幸せになっていい人間なんだ」と心から思えるように・・・

特定非営利活動法人ナルミーランド
理事長 工藤成美


ナルミーランドの具体的なイメージについて、工藤さんにお聞きしました。

施設には何人くらいが生活するのか

利用者さんと、家族のような信頼関係を築いていきたいと考えています。

そのため、利用者一人ひとりに目が行き届くよう、1施設に当たり、一緒に共同生活をするスタッフを含め、10人前後をイメージしています。

また、私は、精神障害を抱えている方々に限ることなく、耳が聴こえない・しゃべれない方々の心の悩み相談もお受けできるように、生まれつき耳の聴こえない聴覚障害者の講師から手話を2年以上教わり、実際の社会生活の中で活かせる様々なコミュニケーション方法を学びました。

耳が聴こえない・しゃべれない方々とも、ゆっくりであれば、日常会話を手話や口話、指文字、筆談などでお話ができます。

ナルミーランドでは、耳が聴こえる人も聴こえない人も、一つ屋根の下で、一緒に暮らしていくことができます。

住まいは、現地の空き家を使用したいと考えています。

現在、3名前後のご相談者が、ナルミーランドに入居したいと申し出ており、自殺の可能性が非常に高い方々ばかりです
「早くナルミーランドに行きたい・・・ナルミーランドで生活をしていきたい」と心待ちにしています
一日でも早く、入居を申し出ている方々のために居場所を確保しなくてはと強く感じています。

また、受け入れのできる最大人数に至るまでは、団体一丸となって、ナルミーランドのPRを行い、積極的に入居者の募集を公式ホームページや各種SNSで随時告知していきます。

施設従事者に関しては、
ホームヘルパー2級以上の福祉系の資格医療資格保持者
ナルミーランド専属カウンセラーとして3年以上従事歴のあるスタッフ
医療施設や介護施設にて実務経験が2年以上ある方
いずれかの条件を満たしたスタッフが対応します。

また、第1号の社会復帰施設ナルミーランドの施設で働くスタッフは、上記の条件を満たし、且つ、過去にうつ病やその他様々な経験をし、それらを乗り越え回復したスタッフと、農作業のお手伝いを担当する、施設臨時ボランティアスタッフと共に、私を含め、3名でサポートします

現在、ナルミーランドに入居したいと申し出ている方々がすべて女性のため、第1号の施設は、女性専用の施設を創設したいと考えています。 新たな利用希望者数が増えれば、翌年度以降に、運営資金を調達し、事前予約を希望されている方々の状況によって、第2号の施設として、男性または女性専用の施設を追加していき、サポートするスタッフも募集します。

働いて稼ぐことは考えているのか

稼いでいくことは考えていませんが、なるべく自給自足で生活できるようにと考えています。

重度の方は、心身の状態を見守りながら、数ヶ月は働くことをせず、のんびり過ごしてほしいと思っています。
働く意欲のある方は、母親が所有する畑で、スタッフと一緒に、様々なお野菜や果物を丹精込めて育て、できる限りの自給自足の生活を目指します。

コストはどうやってまかなうのか

1施設について、少なくとも、初年度(空き家購入・リフォーム代含む)1500万円、2年目以降は 年間に500万円程度必要になるのではないかと考えていますが、施設の利用者から利用料をいただくことは考えていません

私自身の闘病時に、高額なカウンセリング料を支払うことができず、継続していくことが困難となり、有料カウンセリングの現実を思い知らされました。

そのため、当時の私のように、カウンセリング料を払うことができない方々に対し、相談料完全無料で継続的に支援ができるようにと、当団体を立ち上げた経緯があります。

ですから、ナルミーランドという施設に関しても、高額な施設利用料に悩まされず、安心して療養・休養できるようにと考えているため、利用料をいただかない方針としています。

できる限りの自給自足を目指しますが、生活していくために不足している運営資金については、当団体の賛助会員様やナルミーランドを応援していただける支援者様からの寄付と、可能な部分は行政からの助成金で補っていこうと考えております。

ナルミーランドに興味を持っていただける方々、また、大切な人が心の病を抱えている、抱えていた方などに、丁寧に事業の説明を行い、支援を求めていくつもりです。
毎年の決算を目途に、翌年も、協賛企業様賛助会員様ナルミーランドを応援していただける方々へ支援をお願いしたいと考えています。

事業の収支は公開し、支援をいただいた方にご納得いただけるよう、努めます。

社会復帰支援施設ナルミーランドで働くスタッフのご紹介》

■特定非営利活動法人ナルミーランド
理事長 工藤成美 (narumi kudo)

1990年1月生まれ、
宮崎県延岡市出身のアジア系クオーター。
7歳から原因の分からない生きづらさを抱えるも、周囲から「わがままな子」と烙印を押され続け、うつを発症。
中学時代、悪質ないじめ・集団暴行・国際差別を受けたことを機に、自分の安心できる居場所を求め、薬物・シンナー・アルコール・恋愛依存・窃盗症・刺青・売春を繰り返す。
その後、社会人になるも、統合失調症・双極性障害の診断・日常生活に支障をきたすほどの強迫性障害・摂食障害の症状、自傷行為・自殺未遂・精神科閉鎖病棟入院・・その他様々な経験をし、排泄行為もままならないほどの植物状態の重度のうつに陥り絶望的な日々を過ごす。
24歳、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の診断を受け、生きづらさの根本的原因を解決する。
同時に、自分の考え方の癖や決まり・常識が自責の念に陥らせていたことに気付き、自分の人生ならば自分が主人公であるように、自身を愛してあげようと決める。

うつ病を治すのではなく、「共に付き合っていく」と考え方を変え、「頑張らない」ことにし、過去の自分も今の自分も許してあげることで徐々に症状が回復。

約20年間のうつ病を乗り越えた今、闘病時、「生きてるだけでいい」と身近で無条件に心から寄り添ってくれる人がいなかったこと、必要な時に高額なカウンセリング料を支払うことができなかったことをきっかけに、当時の私のように悩み苦しむ方々へメッセージを伝えていきたいと感じ、心理学を学び、2016年から個人で任意団体を立ち上げ、無料相談活動を始める。

また、精神障害を抱えている方々に限ることなく、耳が聴こえない・しゃべれない方々の心の悩み相談もお受けできるように、生まれつき耳の聴こえない聴覚障害者の講師から手話を約2年以上教わり、実際の社会生活の中で活かせる様々なコミュニケーション方法を学ぶ。

2018年に特定非営利活動法人(NPO法人)ナルミーランドを設立。

29歳、自分の意志で飲酒をコントロールできなくなり、飲酒による気分の落ち込みや希死念慮を繰り返すことに疑問を感じ、専門病院を受診、アルコール依存症の診断を受け、長年のアルコール依存症であることを知る。
依存症専門病院に入院し、回復プログラムを通じて療養をする。

入院中、これまでたくさん頑張ってきた自分自身を振り返り、認め肯定してあげることができるようになり、症状が快方へ向かう。
現在は抗酒剤を服用しながら通院治療を続け、断酒生活を継続している。

将来は、あくせくしない時間の中で大自然や人と触れ合い、心の自立を目指す、シェアハウスのような社会復帰支援施設ナルミーランドを地元宮崎県延岡市に創設することを目標としている。

現在、社会復帰支援施設ナルミーランド創設に向けて、自給自足の生活の基本となる農業の知識を学ぶため、埼玉県の師匠のもと、本格的に農業の勉強を始めている。

NPO法人ナルミーランド公式ホームページ http://narumeyland.com/

【保持資格】うつ病アドバイザー、行動心理士、上級心理カウンセラー、心理カウンセリング1級、コーチング1級、発達障害コミュニケーション初級指導者、青少年ケアストレスカウンセラー、高齢者ケアストレスカウンセラー、企業中間管理職ケアストレスカウンセラー、ピアカウンセラー、医療事務管理士、調剤事務管理士、ホームヘルパー2級、食品衛生責任者数

■施設従事スタッフ 蓮沼彩音(ayane hasunuma)

1998年6月1日生まれ O型
福島県出身・在住
幼少期より両親との記憶はあまりなく、祖父母に育てられた。
中学時代は部活で挨拶を返して貰えなかったり、練習をさせて貰えなかったり、自分の椅子に変なシールや画鋲が貼ってあるなどのいじめを受け、それは部活に留まらず学年から学校全体へと広まった。
高校時代には悩みも増えていたが、それを活用し、『命の大切さ』を題材に作文を書き、県で最優秀賞、全国でも賞を受賞する。
高校2年生の夏、学校の先生からいじめを受け、リストカットをするようになる。
その後、自傷行為(リストカット、アームカット、レッグカット、オーバードーズ)を繰り返すようになり、それは次第に自殺未遂へと変わった。
10代のうちに自殺未遂は4回。
自殺未遂をした時、病院を受診し、うつ病と診断される。
その後も統合失調症や場面緘黙症と診断を受ける。
『死にたい』と思ってた毎日が代表工藤成美さんの『彩音ちゃんみたいなキラキラした笑顔の人と働きたい』の一言でキラキラした毎日へと変化する。
現在は介護職として特別養護老人ホームで働いている(実務経験2年目)。

実際に働いていて、お客様(利用者)の『笑顔』の大切さや『その人らしさ』を尊重することを学んだ。
これからナルミーランドでも『笑顔』と『その人らしさ』を大切に関わっていきたい。 将来、社会復帰支援施設ナルミーランドでスタッフとして働きたいという夢に向かい、多方面から勉強している。

■施設臨時ボランティアスタッフ 工藤 千春 (chiharu kudo)

理事長 工藤成美の母。中国出身、宮崎県延岡市在住。

上級生からのいじめを機に、不登校になり非行に走った娘に悩まされるも、娘の理解できない言動にお互いの意思疎通が出来ず、行き場のない悲しみを抱える。

当時、周囲の理解は乏しく、様々な人から無視や偏見、軽蔑の目を浴びるようになり、機能不全家族に陥り、孤独感から娘と無理心中をしたいと精神的に追い込まれる。

その数年後、社会人になった娘が自殺未遂をし、救急搬送され、重度のうつ病だと気付き、ことの重大さを知る。

東京に住んでいた娘を宮崎に連れ戻し、療養を見守る。

実の娘と闘病生活の中で、何度もぶつかり合い涙を流すも、二人三脚で乗り越え、それを機に、うつ病という病の恐ろしさと心身共に健康で過ごせることの貴重さを痛感する。

娘が24歳の時、発達障害と診断されたことで、これまで娘の理解のできなかった言動の真意を知り、反省し関わり方を見直すようになる。

現在は、母子ともに心から本音で会話をできるようになり、関係は良好。

将来の老後は、これまで娘と関わってきた中で得た経験を活かし、娘の目標である社会復帰支援施設ナルミーランドのスタッフとして、我が家の畑を開放し、お手伝いをしていきたいと考えている。

(母の了承を得て、娘が代筆)

最後に・・・

ここまで読んでいただき、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

死にたいくらいの生きづらさを抱えた、全国各地の悩める方々を一人でも多く救い、社会復帰のお手伝いをしていきたいと強く感じています。

ナルミーランドの利用者さんが、「死にたい」という気持ちから、
「自分は生きてていい」「幸せになっていい人間なんだ」とくしゃくしゃな笑顔で心から思える日が訪れるように・・・

そして、ナルミーランドを卒業しても、自分らしさを忘れず、生きる希望を持って胸を張って生きていけるよう・・・全力でサポートしていきます。

ご支援、お力添えのほど、どうかよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人ナルミーランド
理事長 工藤成美


社会復帰支援施設ナルミーランドの構想は、代表自身の約20年間に亘る、うつ闘病生活からの想い心の病を抱えた友人の自殺、そして、2016年から約2年間で50名以上のうつ症状で苦しむ方々とじっくり関わる中でのカウンセリングの経験から生まれました。

特定非営利活動法人ナルミーランドでは、ミッションとプロジェクトを定め、日々、活動を行っています。

■ミッション

うつ症状で生きることに希望を失い自分自身を愛することが出来ず、常に「死」が頭をよぎるような生きづらさを抱えた全国各地の悩める方々や、そのご家族の方々に対し、精神的支援を主とした無料相談・サポートを行います。

また、ご相談者の希望に応じ、当団体の連携先である就労移行支援事業所(東京都)と協力し、新たな一歩を踏み出せるよう、社会復帰を応援します。

■プロジェクト

代表の出身地である宮崎県延岡市の自然あふれるのどかな環境に、利用者一人ひとりの心の自立を目指す、シェアハウスのような社会復帰支援施設ナルミーランドを創設します。

安心して自分らしく過ごすことができ、安心して自己表現できる環境の中で、利用者の皆さんがくしゃくしゃな笑顔になれる居場所を提供します。

そして、ナルミーランドでの生活を通して、真の意味で自己肯定感や自己重要感を育み、ナルミーランドを卒業しても生きる希望を持って自分らしく胸を張って生きていけるよう、心のサポートをし、一人でも多くの命を救います。

詳しくは、特定非営利活動法人ナルミーランドの公式ホームページをクリックしてご覧ください。

公式ホームページ
http://narumeyland.com/